カール・ヨーハン学校 Carl Johan School 1933-37

スウェーデン第2の都市イェーテボリにあった、既存の小学校への建て増しである。古い校舎と表現をある程度統一したためでもあるが、都市的な環境を意識するがゆえの端正なクラシシズムの適用は、同一スパンで教室がくり返す学校建築には単調すぎる解決だっただろう。開口部のヴァリエーションには、工夫した跡が見られる。体育館棟2階の職員サロンや同3階の図書室などのインテリアに、アスプルンドらしい親密な空間が見られる。