7 月 10 2012
JIA建築セミナー2012オープニング・パーティー
JIA建築セミナー2012のオープニング・パーティーが「SHIBAURA HOUSE」で行われていたので、打合せの帰りに少しだけ寄ってみた。実行委員長がシーラカンスK&Hの工藤さん、堀場さんということで、少し雑談したが、「金沢海みらい図書館」の評判が良い様子で、関わった者としては、嬉しい限り。
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7 月 10 2012
JIA建築セミナー2012のオープニング・パーティーが「SHIBAURA HOUSE」で行われていたので、打合せの帰りに少しだけ寄ってみた。実行委員長がシーラカンスK&Hの工藤さん、堀場さんということで、少し雑談したが、「金沢海みらい図書館」の評判が良い様子で、関わった者としては、嬉しい限り。
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7 月 21 2011
久しぶりに理科大建築OB会に参加してきた。毎回テーマを決めて、それに関わるOBの方々のレクチャーが聴けるが、今回のテーマは「東日本大震災」。仮設住宅の設計施工に関わるOBの方のお話が、深く心に響いた。
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4 月 20 2011
「INAXギャラリー」で開催されている「建築と都市の近未来~山本理顕設計工場とCAtの仕事から」という展示会に行ってきた。これは「建築家フォーラム 第100回 建築と都市の未来を語ろう ~ 東日本大震災復興ビジョンはどうあるべきか」という講演に伴う展示会で、併せてその講演も聴いてきた。以前、「アーキフューチャー」という展示会で講演を頼まれた際、環境シミュレーションの事例として、津波のシミュレーション動画を紹介したことがあるが、シミュレーションでいくら解析しても、現実にその解析結果が反映されていなければ、何の役にも立たないことを、今回の大震災で痛感させられた。
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11 月 28 2010
シーラカンスK&Hの新事務所で、オーク構造設計の新谷眞人さんの講演を聴いてきた。「道の駅開国下田みなと(旧ベイステージ下田)」など懐かしい建築の当時の逸話や、新たに竣工した「金沢海みらい図書館」の構造設計について、私自身も関わったプロジェクトでもあるので、とても興味深く有意義な時間を過ごすことができた。
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5 月 28 2010
東洋大学の工藤和美さんの依頼で、ゼミの特別講師というものをやってきた。内容はコンピュテーショナル・デザインに関して。最近の学生は、アプリケーション・レベルのスキルは、なんとか身に付けるが、プログラムを使って、オリジナルのツールを作るまでには、なかなか至らない。まぁ、これだけ就職難の時代なので、保守的にならざるを得ないのはわかるが、多少残念な思いはある。
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5 月 12 2008
ドイツ、ミュンヘンで行われたベントレー・システムズ、「SmartGeometry」の取材、続き。カンファレンスの模様と感想など。
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今回のカンファレンスは、「Computational Design」の盛り上がりを示す、とても興味深いものだった。未発表のプロジェクトが多く、ここに紹介できないのが残念だが、特に「Zaha Hadid」・「Foster」・「KPF」・「COOP HIMMELBLAU」などのプロジェクトは、かなり面白かった。
今度発売になる「CAD&CGマガジン7月号」に特集が載るので、詳しい内容を知りたい方は、そちらを参照のこと。
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5 月 05 2008
3D-CAD「MicroStation」のメーカーであるベントレー・システムズに招かれ、ドイツ、ミュンヘンで行われた「SmartGeometry」というカンファレンスを取材してきたことは、以前に記した。
このカンファレンスでは、ワークショップも同時に行われていた。イギリス・アメリカをはじめ、多くの国から選抜された学生や有名建築事務所の若手が、幾つかのセッションに別れ、「MicroStation」のアドイン・ソフト「GenerativeComponents」を使って、「Computational Design」を試みていた。最終日には発表も行われるため、徹夜で作業する者を多いようだ。かなり面白いデザイン・アプローチもあり、レベルの高さを感じさせた。
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ワークショップの様子
右:中間発表と指導教官との対話の様子
左:3Dプリンタを使ってデザイン・モデルを出力、右:各指導教官のワークスの発表
3 月 14 2008
先週末、恩師である沖塩荘一郎先生の東京理科大学最終講義に出席してきた。丁度、ドイツから帰国したその日が最終講義にあたっていたので、成田から直接、理科大の若宮記念館に向かうことになった。
沖塩先生には、本当にひとかどならずお世話になった。卒業設計の際のトラブルを、何とかクリアできたのも、先生のご尽力によるものだった。また、卒業後の就職先も、先生にご紹介いただいた。この紹介がなければ、「Computational Design」などというものを、試みることもなかっただろう。また、折にふれて、様々なシンポジウムに呼んでいただき、新しい分野に眼を向ける機会を与えていただいた。
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先生、本当にご苦労様でした。ただ、先生はいつまでも現役で、様々な新しい試みにチャレンジし続けると確信しています。これからも、色々とご指導をお願い申し上げます。
3 月 10 2008
3D-CAD「MicroStation」のメーカーであるベントレー・システムズに招かれ、ドイツ、ミュンヘンで行われた「SmartGeometry」というカンファレンスを取材してきた。
カンファレンスの様子などは、後ほどレポートするが、会場がコープ・ヒンメルブラウの設計した「BMW Welt」だったので、ひとまずその写真を紹介しておく。
参考→「flickr」にアップされた「BMW Welt」の現場写真
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12 月 14 2007
昨日、「アルゴリズミック・デザインによる建築形態創生の現状と展望」と題した、建築学会・複雑系科学応用小委員会主催のシンポジウム研究集会で、講演を行ってきた。
講演内容と講演者は以下の通り。
■ 特別講演
1)ヒューマニズムを超えたデザイン
五十嵐太郎(東北大学)
2)プログラムによる建築デザイン
濱野慶彦(エーエーラボ)
■ 講演
1)アルゴリズミック・デザイン|非決定的な形態の探究者についての考察
松永直美(レモン画翠)
2)構造形態創生と優良解とアルゴリズミック・デザイン
本間俊雄(鹿児島大学)
3)「新水俣門」/「形力-1」:アルゴリズミック デザインの実現
渡辺 誠(渡辺誠/アーキテクツ オフィス)