北川裕記建築設計

HIROKI KITAGAWA ARCHITECT

045-982-0928

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KW邸

敷地は東西に長く、南側隣地より上り勾配になっている角地という恵まれた条件の土地です。ただし隣家とはあまり離れておらず、採光や外部からの視線への対応等については工夫が必要でした。

そこで敷地の勾配に合わせて、北側の床を南側より60cm高くしました。まず1階南側の一段低いレベルに水廻り諸室、その北側に子供室と寝室。南側中2階レベルには容積率に算定されないロフト。さらに2階北側に居間、食堂、厨房、多目的スペースを合わせた大きな一室空間を配置しました。そこからブリッジ状の階段で廊下の上部を渡ると、ロフト上の南側テラスに出ます。居間と食堂の延長としても利用できるこのテラスがあることで、南側隣地に対して「引き」が取れ、外部からの視線を制御しつつ外を眺め、光を採り入れることができます。

南側上方へと視線をいざなうこのテラスの窓に加え、2階の他の4つの高窓も東北東、南南東、南西、西北西と遠くまで視界が開けている方角に設けています。

南東角には植栽のある坪庭を設けました。家中から眺められる象徴的な場所であり、またテラスと共に家全体に光を採り込むための装置でもあります。

所 在 地 神奈川県横浜市  
竣  工 2009年  
用  途 専用住宅  
家族構成 夫婦 子供1人  
規  模 地上2階  
構  造 木造  
敷地面積 100.36㎡  
延床面積 99.94㎡  
写  真 平井広行